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なぜ天然ガスはガスボンベに詰められないのか?プロパンガスの特性

なぜ天然ガスはガスボンベに詰められないのか?プロパンガスの特性

ボンベで配送されて各家庭へ届くプロパンガス。

しかし単価が高いため、天然ガスのほうが魅力的ですね。
もしボンベで天然ガスが配送できたら…と思いますが、これは安価では行えません。
なぜプロパンガスだけボンベ配送できるのか、解説致します。

 

ボンベで配送できる仕組み

ボンベで各家庭に配送するには、ガスを詰める必要があります。
しかし、ガスのままボンベに詰めると、すぐに無くなってしまいます。
実はガスを圧縮して、液化してから詰めこむのです。
これにより、ガスの何倍も入れることができ、安定供給できます。

 

プロパンガスは液化しやすい

ガスによって液化しやすいもの、しにくいものがあります。
プロパンガスは常温で圧縮すると液化しやすく、ボンベに詰めやすいガスです。

 

反面、天然ガスは詰めにくいガスです。
特殊な容器でないと液化した状態を保持できません。

 

もしボンベに液化天然ガスが入っていたら・・・

プロパンガスは常温でも圧縮により液化するので、家の横に置いていても破裂はしません。
反面、天然ガスは液化させてボンベに入れても、外気温の影響をうけ気化し体積膨張し、ボンベ内の圧力が非常に高くなり最悪の場合破裂します。

 

それでも天然ガスを使いたいならコレ!

それを防ぐには外気温の影響をうけない魔法瓶構造の容器が必要になります。
特殊なものなので高価で割に合いませんし、ボンベ料金を考えるとプロパンガスよりも請求額が高くなります。
なので現実的ではありません。

 

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