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災害時、プロパンガスによる爆発事故を防ぐ方法について

災害時、プロパンガスによる爆発事故を防ぐ方法について

プロパンガスは可燃性の物質です。

その為、火花など着火源があると火を発し、場合によっては爆発します。
今回はその際の対策についての記事です。

 

プロパンガスは漏洩したら非常に危険

プロパンガスは一定の濃度があると簡単に着火します。
空気中の5〜10%を占めると、非常に危険です。
着火するだけでは問題ありませんが、もしガスが滞留したところに着火源があると、爆発を起こします。

 

プロパンガスは漏洩しないように、ガスメータで制御しています。
例えば、ガスメータが震度5以上を感知するとガス供給をストップしますし、ガスコック(台所のみ)には安全装置があります。
コンロのゴムホースが外れ勢いよくガスが出た時、異常な流量でガスコックの安全装置が働きます。(台所のみ)
そのため、基本的に安心です。

 

考えられる危険な状態とは、ガスコンロやガス給湯器のホースに亀裂が入り、微量の漏洩があった場合です。

 

 

プロパンガスによる爆発を防ぐ方法
私たちが身を守れる方法は、1つだけあります。
それは、地震が来た時にブレーカーを落とす【スイッチ断ボール】を設置することです。

 

なぜこれが有効なのでしょうか。

 

それは、電気の火花が着火源になりやすいからです。

 

 

災害のシミュレーションで分かる、スイッチ断ボールの能力

災害が起きたとしましょう。
震度5です。
ガスメータでは震度5を感知せず、安全装置が働かないとします。

 

 

あなたは台所で料理をしていました。
突然揺れ始め、しゃがみこみます。
その自信は3分ほど続きました。
家の中の棚や、物は倒れてぐちゃぐちゃになりました。

 

最近のガスコンロは吹きこぼれでガスが消えたら、自動で停止する機能があるので、問題は起きないでしょう。

 

 

しかし、バスルーム近くの棚が倒れ、給湯器のホースにぶつかり、ホースに亀裂が入り、ガスが漏れました。

 

 

確かにガス警報器はなるでしょう。
しかしガスコックを閉めようと思っても、そこまで行けないくらい棚が倒れていたり、子供の安否が心配だったり。

 

 

その時、ブレーカーが落ちていなかったら、コンセントの電気が着火源となって火災が起きます。

 

【スイッチ断ボール】

 

 

 

これを防ぐには、

災害の際はすぐにブレーカーを落とす。ガスコックを閉める。

  ⇒ただ、実際には頭がパニックになり動けないと思います。
   ケガして歩けないこともあり得ます。

 

 

災害時に余裕を持てなければ、適切な行動をとれません。
適切に動けなければ、ガスによる爆発が起きるかもしれません。

 

 

実際、災害時の火災は多いです。

 

 

適切に動けなくても、ガスによる爆発を予防できるものが【スイッチ断ボール】になります。

 

 

もしあなたがしっかりしていても、あなたが不在ですと、不安が残りますね。
事故を防ぐには、簡易的な安全装置は、絶対に必要です。

 

【スイッチ断ボール】

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